内部被ばくについて多くの不安を抱えて過ごす毎日…。
放射能対策はどうしたらいいのか。
たんぱく源の汚染状況。お店で買うものに悩む日々。。あれこれ考えているうちに
たどり着いたのは、現代栄養学とは逆の真理。
昔の人がごはんと漬物だけで生活していけたのには、今とは違う環境もあるけれど、食べていたご飯が違っていた!

そもそも「ごはん」と言えば、今ではほぼ白米を指すけれど、昔のご飯は白くはありませんでした。
そこには様々な形・色の穀物がたくさんの栄養と共にあり、肉や魚はご馳走としてごく稀に食卓に上がるものでした。

現代人は多くのものを手放したために、
更により多くのものを食さなければ、
「栄養が取れない」という状況に陥ってしまったのです。


とまあ、前置きはこのくらいで、つぶつぶを作って食べよう会に参加してまいりましたので、その体験レポートです。

まさかレポート作ろうなんて思いもしなかったので、写真がなくて申し訳ないのですが、 本家本元のつぶつぶ MIRACLE KITCHENブログ様にちゃんとありますので、どんなものかはそちらで確認してみてくださいね!!

今回のレシピは高キビのビビンパ。

高キビってどんなのだろう?と思ったら、
パッケージに畑のビーフとあり、肉のような色味の雑穀です。
モロコシとも呼ばれてます。(こっちの方が私はピンときました)
つぶつぶしてぷちぷちして面白い食感☆
これで甘酒も作れちゃうそうです。

いただきましたが、甘酒苦手な私でも好きな味!
チョコのようでいてあっさり、しかも独特の臭さもないし、口に残らない。
パンに塗ってもOKというので、高キビ購入したらまず挑戦してみたいですね。
これを使って即席キムチができてしまうのが、またびっくり!
料理下手な私、お料理教室自体が初体験なのですが、いろいろな事が新鮮で、あれもこれも試したい事がいっぱい出てきます。

話が脱線していきますが、ビビンパにたどり着くまでには、

ヒエとくるみレーズンのおまんじゅうを作ったり、先ほどの甘酒の素をまぜた即席白菜キムチだったり、野菜のナムルを何点か、わかめと豆腐のスープ。メイン以外も充実していてすごく食べ応えアリそう☆
そして高キビのビビンパへ…。

出来上がったものを見て、匂いをかいで、食べて…
こ・れ・だ!と確信しました。

これは、作って食べてみると、こんな文章よりもすんなり納得できると思いますが、本当に、体のことを考えて、というレベルではないです。
体が食べたい、本当に欲しているものって、空腹でも脳が邪魔してなかなか見えてこなかったりして、 ふつうそこで、余計なお菓子とか食べちゃうんですけれど、
そこを、本来忘れてしまっている感覚を呼び覚ましてくれるような。そんな食です。


頂いたつぶつぶレシピの裏側には、これを押さえれば大丈夫、というポイントがいくつか書かれていました。
その中から、直接食と関係ないじゃん、と思われるかもしれませんが、個人的に
とても共感した部分を抜粋させていただくと、
自分を信じること
宇宙を信じること
震災が起きて原発事故で…
ネットではあの世この世、様々な世界陰謀諸説入り乱れた内容も見てきましたが、
それらすべて解決してしまう言葉。
感覚で生きてきた私は、心のアンテナもしっかり立てていこう!ともう一度感じさせてもらいました。


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